久々の関西遠征
持ち物はコチラで確認
2020年7月20日
たまや渡船で夢洲北港へ渡ります。
今までは、レーダー、ヤイタ方面にしか行った事がなかったのですが、
今回は初めてサンバシで下船です。
サンバシと言えばスライダー釣法で有名ですが、サンバシで降りたにも関らず今回は
サンバシではなくスリットに向かいましたwww
すなわちヘチ釣り
今までの経験ではマスの中の壁、奥壁、スリット内、スリット柱裏をメインに探っていましたが
なぜか今回は外側のスリット間の柱前が気になって初めて落としてみました。
竿は今春発売された「がまかつ 銀参郎 MH300」
リールは「黒鯛工房 ヘチリミテッド」
ラインは「サンライン ヘチフロロ2.5~3号」
エサはイガイです。
しかし、メンバーは早々に釣りあげているのに僕だけアタリがありません><
焦りを抑えつつ自分を信じてどこで当たったのかをメンバーに聞きます
(*’▽’)<コラッ
聞くと、外からのスリットの間、いやいや内からのスリットの間、壁だろう!
とまちまちです。
すなわちどこでも当たるという事か?!
やはり当初の通り外側の柱前を重点的に落とします。
しかし両隣のスリットの潮の吐き出し、吸い込みで引き込まれてしまい中々うまく落とせません。
ガン玉をBから2Bに変更さらにラインを張り気味にして少しステイ
潮の流れを読んでキザミながら落とすと上手く落とせる事に気が付きました♪
ヽ(^o^)丿<ミラクル
上手く落とせると
凄い勢いで
ガツっ!ギュイン
ギュルルルル~
ハンパない突っ込みのアタリが出ます!!
最初はビビッてしまいラインを出し過ぎてしまいスリット内に入りこまれラインブレイク
orz
しかし次からはフロロ直結の利点を活かし強引に力勝負しました。
(美容師だけど結ぶというのが苦手なので極力結ぶ箇所の少ない直結のほうが、このような場合は僕的に良いのです)
でもバラシ続出
何でだろうと考えます。
エサは名港では使わない大きめのイガイ
でもハリは名港と同じ小さめのハリ
これが原因か?!
試しに大きめのハリに変えてみます。
すると確実に取れる確率が上がりました!!
地獄、上顎とバッチリです!
でもバラシも多い
というかハリ掛かりが出来ていない事がある。
いや、分かっているんです。
原因は、繊維に深くハリを刺しているのでハリ抜けが悪くバラシが多いのです。
対処としては
★繊維をカットする←カット用のハサミ忘れた
★繊維の緩い箇所に薄く掛ける
なのでしょうが、ついついグッサリと刺してる事があるのです><
そうするとやはりハリ抜けが悪くバラシます。
だれかO型の血液をA型に変えて~
しかし、ちゃんと繊維に薄く掛けて柱前に確実に落とすと1ヒロでガツンときました
名港というか、今までの北港とか関西のチヌよりこの時の北港のチヌの引きというかトルクがハンパありませんでした><
少しでも深くといっても1ヒロ半だとキーちゃん登場しました
上層はやはり
その後もバラシをいれつつアタリはでました
北港での釣り方の詳細はコチラが参考になります
いつもローレルさんありがとうございます^^
こちらによると僕が今回落としている外側柱前は一番最後に狙う場所ですw
名港から持ってきたエサが底をついてきたので一旦ベースキャンプに戻りエサ取りです
イガイ採りはこの組み合わせでバッチリ
深場というか、足場が高いところは6mが欲しいところですね
久々のキングゲット!
夏はチヌが少しでも火傷しないようにこのような大きなメジャーを使っています。
しかし暑い・・・
水分は4Lは持っていきたいです
面倒なのでほとんどメジャーは出しませんでした
タモ枠が40cmなので大体のサイズはわかります
おっと上層でも出たw
銀参郎は溜めとけば魚が浮いてきますが、本当にこの日のチヌのパワーはすごかったです
あっまたデカイ きーちゃん
やはりハリを大きくして正解だったような気がする
43cm~48cmが多かったです
そろそろ時間切れ
上手い人なら50枚は余裕で釣れる日だったでしょうね
休憩はほとんどなしで12時間www
名港では絶対に味わえないこのアタリの多さはやはり遠征してでも行く価値があります
最終的に
クロダイ×20
キビレ×4枚
バラシ20枚以上www
やっぱりスリットでの銀参郎は最高でした
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